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中国の空母が沖縄本島と宮古島間を通過。中国の思惑とは?

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中国も出席する予定のG20サミットが半月後に日本であるのに、こんなふざけた行動を取るということは、何かしらの意思とメッセージがあるということだ。...

6月11日の朝に、中国海軍の空母「遼寧」とミサイル駆逐艦など計6隻の艦隊が沖縄本島と宮古島の間の公海上を通過し、東シナ海から太平洋に向かって航行した。この通過は2018年4月以来、3回目になる。

防衛省の発表を見る限り、通告なしに通過したに違いない。中国の艦隊が公海上とは言え、日本の諸島間を横切る形で通過するのは、軍事的緊張を高める行為だ。

これはアメリカと日本、台湾に対する牽制とみている。

アメリカについていえば、これだけ強気に艦隊を出してきているということは、関税の一連の措置に対する反発の意思も含まれていると思うが、太平洋上で展開するのは、太平洋をアメリカだけに仕切らせないという意思表示だ。日本に対しては、護衛艦「いずも」や「かが」の戦闘機を離着陸できるように甲板を改修することと、F35を100機以上、購入を表明したことへの抵抗のつもりだろう。

中国にとっては相当にプレッシャーになっているはずだ。今後、牽制ために空母を尖閣周辺に浮かべてくることが予想される。筆者的にはF35をアメリカから100機以上購入するために1兆円使うことに関しては、買いすぎではないかと疑問がある。パイロット育成を考えれば、+αの費用になることだろう。国防の重要性はわかるが、それにしても、財政が厳しいから増税、増税とそれしかないと言っているのにあっさりと躊躇なく、高額な買い物を出来てしまうのはなぜだろうか?

本当は…。

そして、台湾に対しては、台湾を吸収することが中国の長期戦略だ。まずは、周辺の海から外堀を埋めていこうという戦略だろう。台湾もこの行動に対しては反発しており、軍も動かしているようだ。最終的に吸収されることなど台湾は望んでいないはず。だから、大陸を出たし、いまだに吸収もされていない。しかし、台湾の中で、親中派の勢力がいろいろ動きを見せているようだが、今は幸いにも台湾の総統が反中国のスタンスであるが、次の総統選で親中派の総統が誕生してしまうと、危なくなりそうだ。台湾は国として認められていないが、トランプ大統領が再選されれば、中国の動きを封じるために台湾を国として承認する動きを見せる可能性があるんじゃないかと筆者は予想している。その時は日本も賛同すべきではないかと思う。

6月末にG20サミットが大阪が開催される。日本は議長国で安倍首相は今回、サミットの議長役なのだ。その半年前にG20の一国である中国がわざわざ、艦隊を通過させる行為に出るのは、中国海軍が勝手にやったのではなく、中国共産党首脳部の意思である。中国の問題はサミットの議題になるはずだ。

いずれにしてもG20サミットで特に米中と日中の動向は見逃せないものになるだろう。


※上記はにわかの考えと感想です。
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