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【大学無償化】ではなく減免化!学費が減免される件について

CATEGORY社会
 2019年5月10日の昼頃に、住民税が課されていない世帯の学生に対して大学の授業料や入学費を減免する法案が可決され、2020年の4月より施行されることになった。

ネット上で誤解されているのが、無償化ということだ。ある通信社が無償化の記事を出していたがこれは誤報である。
正確に言えば、減免化だろう。


この法案で授業料や入学費がチャラになるというわけではなく、低所得者世帯を中心に所得に応じて、減額や費用の3分の2、3分の1の額が給付されるシステムとなっている。

基本的に賛成であるが、厳格にしなければならない。

低所得者にもチャンスは与えられなければならないと思うが、それにふさわしい人物かどうかは審査する必要はある。その辺は政府もしっかりと考えているようで、入学後に修得単位数が5割以下だと、支援を打ち切るという試練も用意されていて、適用要件を2019年の6月に政省令を決めるとのこと。

入学後はこれで妥当だと思うが、入学前についてもしっかりと詰めて欲しい。
高校時代の3年間の成績や素行もしっかりと審査しなければならない。これは高校ごとで偏差値が違うので、政省令で統一せず、各高校で平均以上の成績を修めた学生を対象にするべきだと筆者は思う。

ネットのコメントを見ていると若そうな人とそうでない人で意見が真逆だと感じた。

若そうな人は賛成の立場が多いが、すでに大学を卒業してしまっていて日本学生支援機構の奨学金を返済している若者は「自分達はどうなるんだ?」という意見が見受けられた。一方のそうでない人々は、「低所得者にはそんなものは不要。奨学金を借りろ!アルバイトで充分だ!」というような意見が見受けられたが、これは愚かとまで言うつもりはないが、個人的には首を傾げてしまう。

大学は特に私立は費用が高く、お金がかかる。だから、お金のない低所得者は進学するべきでないというのは合理的で間違っていないのかもしれないけど、それでは低所得者の若者は這い上がれるチャンスが減り、未来の可能性が失われる。感情論になってしまうが、不幸で酷だと思う。

そう言うと、昔を持ち出し「自分達もかつてはそうだったんだ」と言うかもしれないが、昔と今では学費も物価も違う。特に学費は昔よりだいぶ高額になっている。奨学金を借り大学に入り、卒業して返済している今の若者の方が負担は大きい。

話はそれるが、機構の奨学金という表現も違和感を持つ。奨学金の意味は本来、返済不要の給付の支援金のはずで、機構の奨学金は貸与の返済のシステムである。この場合、学生ローンという表現が正しく、明確に借金であることを認識しやすくなるはず。なぜ、名称を変えないのだろう?と疑問を持つ。

そして、学費や一人暮らしの生活費のためにアルバイト漬けになると、本来の目的である学業に専念出来なくなる。

別にアルバイトすることを否定しているわけではない。あくまで、優先するべきは学業でその延長線上でアルバイトをすれば良いと思う。つまりは学費や生活費で勉強がまともに出来ず、アルバイトだらけになって、単位を落とし、留年になり、学費が膨れ上がれば、本末転倒だと言いたい。

だから奨学金があるのだが、今の新卒の給与では、負担になってしまうが、その制度を使い借りてしまっているのでしょうがないのだろう。

いずれにしろ、若者にお金を使うことを拒む社会に未来などない。

次に賛成の多い若者でこれから大学に進学する人にとっては、感謝するべき制度だ。これが適用されれば在学中と卒業後は今までと違って、これからの世代はお金の心配は減ることだろう。しかし、だからと言って、それをいいことに目的意識もなく遊び三昧であってはならない。

大学生は友達と遊ぶことも勉強の一つではあるが、そればっかりで講義を欠席し、単位を落としてしまうのは良くない。筆者が思うにとりあえず大学進学にするとか目的や目標がないのは、大学に行かない方が時間とお金の無駄にならないような気がする。

筆者は間違っているだろうか?

時代に恵まれなかった奨学金を返済している社会人達は自分たちより若い世代と差をつけられ、放置されてしまった。

早く生まれてしまったことを呪い、地道にやっていくしかないのだろう。



話が長くなってタイトルと違い、だいぶズレてしまったかもしれないけど、ここで終わります。

※上記はにわかの個人的な考えと感想を述べました。




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